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円錐角膜の症状と変化


円錐角膜は目の病気の中でも、起こりやすい病気で、それほど珍しい物ではありません。

名前の由来は、目を横から見た形が円錐形に見えることから、円錐角膜と呼ばれるようになりました。

そして、この円錐形の形が円錐角膜の特徴でもあります。
子供の目のカーブが他の子と比べて急である場合などは、円錐角膜を疑ってみる必要があるかもしれません。

小さい頃は、円錐角膜の自覚症状を訴える事ができないということもあります。比較的、発症年齢が高く10代を過ぎてから発症する病気なので、円錐角膜は自覚症状を訴える事で発見されることが多いようです。
しかし、希に小さいうちに円錐角膜になるケースもあるので、子供の目の形に注意しておく必要があるでしょう。

円錐角膜の特徴的な点としては、視界が変形したり、眩しいと感じたりすることがあげられます。
中には、物が二重に見えるというような患者さんもいるといわれています。

子供が、このような症状を訴えた場合には、円錐角膜の可能性があるので、眼科医を受診するようにしましょう。

円錐角膜は放置しておいて治る病気ではなく、進行していく病気です。

専門的な治療が必須ですので、円錐角膜を放置してはいけません。

初期の段階では、円錐角膜はメガネやコンタクトレンズを利用して、矯正します。

しかし、段々と症状が進むと、円錐角膜を矯正できなくなるので、手術が必要になります。

症状の進み方には、かなりの個人差があるのも円錐角膜の特徴の一つです。急に症状が悪化して、手術が必要になる患者さんもいれば、進行の度合いが遅い患者さんも見られます。

どちらにせよ、矯正しなければ日常生活を送るのは、難しいと想定されるので、眼科医の指導を受けるようにしましょう。

円錐角膜と診断されたという人や、円錐角膜の疑いがある人は、どのような病気なのか調べてみると良いかもしれません。

名前も聞いたことがないという人は、図解や絵で説明されている円錐角膜のホームページなどを利用すると分かりやすいと思います。

眼科医で開設しているホームページの中では、円錐角膜について詳しい説明がされているページもあるようです。

専門用語などの難しい言葉もあるかもしれませんが、円錐角膜の症状やどのような治療が必要になるのか、あらかじめ知ることができるので便利でしょう。

また、最近ではインターネットブログサイトを利用して、患者さんが日々の生活を日記にしている人もいるようです。

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【2008/05/22 10:45 】 | 未選択| comment(0)| trackback()
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